京橋アートアパートメント開催のご案内

「京橋アートアパートメント」は絵画、造形、写真など、ジャンルを超えて集まったアーティストたちによる作品展の集合体です。
京橋の老舗ギャラリーをアパートメントに見立て、個性的な住人たちの部屋を順に訪ねるといった体験を提供することで「アートをより身近に」感じられる催しとなります。
Exhibition
3F 「気がつけばいつも手遅れ」西良太(フォトグラファー)
2F 「表現者の肖像 -Artist Voice-」ハガタカシ(フォトグラファー)
M2F 「ガラス絵とペーパーワーク」風見佐知子(美術家)
1F 「loop knot roots」豊嶋浩彰(組紐作家)
B1F 「Days」さとうゆみ(フォトグラファー)
Event
5/1(Mon)・5/6(Sat)19:00〜
大西 正(フォトグラファー)
「路像」
プロジェクターを用い街中にイメージを投影することで、路上で撮影した写真を路上へと還元していくアートプロジェクト。現在、この取り組みはウクライナをはじめ世界中のストリートへと広がりを見せています。
5/3(Wed)17:00〜
風見佐知子x坂本直(サウンドオーガナイザー)
ライブパフォーマンス「アクション 鳴り響く色と音」
風見佐知子と坂本直が音を鳴り響かせ色を塗り、完全なる即興でその日その時にしか現れない空間を生み出します。
5/4(Thu)17:00〜
展示メンバーによるクロストーク
5/6(Sat)17:00〜
ギャラリートーク
ハガタカシx大西 正
※各種イベントは予告なく内容変更、中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
京橋アートアパートメント会場:ギャラリーくぼた別館
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目10
TEL:03-3653-0005
入場料:無料
作品販売:あり
「京橋アートアパートメント実行委員会」について
2022年に発足した「ごった煮」アーティスト集団。「様々なジャンルのアーティストが集まり作品制作や展示を行うことで、自身の持つ世界観や手法をより明確にする」がポリシー。
写真展「表現者の肖像 -Artist Voice-」開催のご案内

ハガ タカシ(フォトグラファー、千葉県)は肖像写真作品展「表現者の肖像 -Artist Voice-」を「京橋アートアパートメント」会場において2023年5月1日より開催します。
作者はこれまで、画家、造形作家、音楽家、パフォーマーなど、各方面の表現者を対象とした撮影取材に取り組んできました。表現者たちと対峙した際に撮影者が感じとった「Artist Voice」を、写真を通じ鑑賞者へ共有します。
また、本展示は同時期に開催される「京橋アートアパートメント」の会場内で行われます。同イベントは、絵画、造形、写真など、ジャンルを超えて集まったアーティストたちによる作品展の集合体です。
京橋の老舗ギャラリーをアパートメントに見立て、個性的な住人たちの部屋を順に訪ねるといった体験を提供することで「アートをより身近に」感じられる催しとなります。
ハガ タカシ写真展「表現者の肖像 -Artist Voice-」概要
カラー、モノクロプリント約20点(A2〜A0)
会場:ギャラリーくぼた別館 京橋アートアパートメント会場2F
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目10 TEL:03-3653-0005
日程:2023年5月1日(月)〜5月7日(日)
時間:10時〜19時(最終日15時まで)
入場料:無料
作品販売:あり
大西 正(フォトグラファー)とハガ タカシによるギャラリートーク
日程:5月6日(土)17:00〜
風見佐知子さん作品展のご案内です
長く撮影をさせていただいている、美術家の風見佐知子さんが個展を開催されます。
今回の会場はクリエイトのすぐ近くです。お近くにお立ち寄りの際は是非ともご来廊ください。
風見 佐知子 展
-夜の中を-
2022年3月7日(月)〜12日(土)
12:00〜19:00金12:00〜20:00土11:30〜17:00
銀座k’s Gallery
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目13-4 大和銀座一ビル6F

ソヤフォトクラブメンバー募集
僕が講師を務めている「ソヤフォトクラブ」が11月から新設される日曜クラスのメンバーを募集しています。

以前から週末開催を望まれるお声を多くいただいていており、今回の新設はご要望にお応えするための試みとなります。
これまでは第二金曜日のみの平日開催としていましたが、試験的に日曜日に単発開催し、人数が集まればそのまま定期での日曜開催としていきます。
金曜日、日曜日の二本立てとなることで、更に多くの方々が参加してくだされば嬉しいです。以下はご案内となります。
当サークルは金曜日に活動を行ってきましたが、週末開催のご要望を多数いただきまして日曜日にも月例会を開催することになりました。
第一回目となる今回は11月28日(日曜日)の9時から12時となります。参加、入会をご希望の方はソヤフォトクラブFacebook、インスタグラムのメッセンジャーよりその旨ご連絡いただき、当方からの返信をご確認の上でご参加ください。
※1 誠に勝手ながら、規定の人数に満たない場合は開催中止となります。
※2 密を避けるため、申し込み多数の際は先着順となりますのでご了承ください。
※3 緊急事態宣言の発出などに伴い、公民館が閉鎖された際には中止となります。
「ソヤフォトクラブのご案内」
千葉県市川市、曽谷公民館を拠点に活動する写真教室、写真クラブ、カメラサークルです。
今回は日曜日グループを新たに立ち上げるため、新規加入メンバーを募集します。
年齢経験を問わず、初心者からプロの方までどなたでも参加可能です。(月会費1500円)
一眼レフ、ミラーレス、コンパクトカメラ、スマホ内臓カメラなど、お使いのカメラの種類も問いません。
日本写真協会所属の専任講師による技術指導や講評、アドバイスが受けられます。
その他,指導経験者、写真展経験者、コンテスト入賞経験者など多数在籍しています。(現メンバーは男女比半々程度です)
サークル形式ではありますが、内容的には写真教室に寄せています。
月例会では作品講評を中心に、撮影テクニック、カメラやハードウェアの使いこなしから、Lightroomなどのアプリケーションによる現像やプリントテクニック、そして写真展開催まで、写真に関することはなんでも取り上げていきます。
緊急事態宣言などで対面が制限された場合には、zoomによるオンライン受講で対応しています。
インスタグラム、フェイスブックも随時更新していますので、ぜひご覧ください。
※写真はソヤフォトメンバーさんの作品です。
風見佐知子さん作品展のご案内です
長く撮影をさせていただいている、美術家の風見佐知子さんが個展を開催なさいます。
会場は銀座ニコンサロンのすぐ近くということで、普段は絵画を鑑賞なさらないという方も、是非ご来廊いただければと思います。
風見 佐知子 展
2019年5月6日(月)〜5月11日(土)11:30〜19:30(最終日17時まで)
うしお画廊 03-3571-1771
〒104-0061 東京都中央区銀座7-11-6 イソノビル3F



サイン
引き続き、美術家の風見佐知子さんを撮影させていただいています。
撮影前、波と戯れるように舞う揚羽蝶が目にとまりました。近寄ろうとすると少し距離を置くのだけれど、何故だかそれは飛び去ろうとはしませんでした。まるで此方の様子を窺っているかのように。
偶然を装い常世に現れる、ともすれば見過ごしてしまいそうな些細な兆候たち。しかし、撮影者がその断片を抱いたまま撮影に臨めば、それらは当然のように画面に写り込んでくる。
写真を撮るということは、この世界に散りばめられた自分にしか見えないサインを拾い集めていく行為なのだな、僕はあらためてそう感じたのでした。
美術家の風見佐知子さんを撮影させていただきました
今回の撮影は千葉市美術館で行いました。設計者の思い描いた空間、表現者である作家さんとその手によって生み出された作品、そして撮影者である自分自身。1927年に建てられたという歴史深い建物に包まれながら、表現者と真正面から対峙する感覚は言葉では言い尽くせないものでした。
撮り手の意志の介在がこの場に在ることを慎重に確かめながらレリーズを切ると、ストロボの閃光によってピンと張り詰めた空気がわずかに震え、それを五感が受け取る瞬間に写真の持つ記録性を強く意識させられるのです。僕にはそれがとても心地良く感じられたのでした。
写真展「Layer」無事に終了しました
写真展「Layer」無事に終了しました。
ご来場くださいました皆さま、応援をしてくださった皆さま、本当に有難う御座いました。
今回の展示では大きな反響を頂きました。展示内容、場所、時期が上手く噛み合い、制作側の意図がご覧くださった皆さまに伝わったのだと思いました。会場発表では期間内には約一万人の来場者さまがお越しくださったとのことで、沢山の方に見て頂くという目的も達することが出来ました。
また、インターネット上でも話題になったようで、1500を超えるリツイートに富士フイルムの方も驚かれていました。(本人が一番驚いたのですが)時代に即したテーマであったのかなと感じています。
コスプレという再現行為の中にありながらも、無二のものとして成立する表現と個性。素晴らしき表現者たちの行く先を可能な限り見届けていきたいと考えています。
いつの日か、この次代の表現がポップカルチャーやサブカルチャーと呼ばれることがなくなった時、この写真たちが記録としての意味を持つのかもしれません。
気を引き締め、本日より次回作の制作に入ります。今後ともご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。有難う御座いました。
写真展「Layer」3月16日から開催です
写真展「Layer」併催イベント 「ギャラリートーク」のご案内
お知らせです。
写真展併催イベントとして、ゲストをお招きしてのギャラリートークを開催します。
3月18日(日)写真家 タクマクニヒロ氏 宅間國博写真事務所Webサイト
3月21日(水・祝)写真家 小宮山桂氏 小宮山桂写真事務所webサイト
両日ともに15時からとなります。お席のご用意は御座いませんので、予めご了承ください。
大変著名なお二方ですので必要はないかもしれませんが、ご紹介をさせて頂きます。
タクマクニヒロさんは、あらゆるメディアでプロカメラマンとして第一線で活躍しながら、作家としても活動をされています。
書店やコンビニに置かれている雑誌の表紙の中に、必ず一冊はタクマさんの仕事がある、そんなイメージでしょうか。
また、ブルーノートに代表されるタクマブルーの写真集は口コミで売れ続け、写真を撮る方は勿論、一般の方からも絶大な支持があります。
小宮山桂さんは、御茶ノ水の老舗写真学校「写真表現中村教室」の室長です。アマナ契約作家、Adobeの講師もなさっています。
今年はZOOMS JAPAN 2018でエディター賞を受賞、今回のCP+で特別展示、そしてパリフォトでも展示が予定されています。
今回、尊敬してやまないお二方とのギャラリートークの機会を頂き、大変緊張していますがとても楽しみでもあります。皆さまのご来場、心よりお待ちしております。